ボルダリングジャパンカップへ行ってきました

先週末は
第12回 ボルダリングジャパンカップへ行ってきました。
僕も何度かお遊びですが挑戦したことがあるボルダリング。
世界トップランキングにずらりと並ぶ日本選手たちの戦いを観戦してきましたヨ。

場所は東京オリンピックのときに建てられた代々木第二体育館。
象徴的な巻貝のようなフォルムが今見ても斬新です。


予選は土曜日。
準決勝が日曜日の午前中。
そして僕がみた決勝は午後に行われました。



あれだけハードに筋肉を酷使していながら
2日連続はすごいです。



入ると決勝に向けての
コースが設営されている真っ最中。
電動インパクトレンチの音が会場に鳴り響いています。



ショーアップされている会場には
様子がよく分かるように大画面もレイアウトされています。



そして完成した男女それぞれ4つづつの課題です。
どれを見てもどう攻略したらよいのかまったく分かりません。



選手紹介が始まりました。


決勝に進出したのは男女それぞれ6名。
女子の左端は過去11回のジャパンカップのうち10回優勝している野口啓代選手。
13歳や14歳の選手たちも決勝に進出しており選手層が厚いことがうかがえます。



男子は世界選手権チャンピオンの楢崎智亜選手が
準決勝でまさかの敗退。
昨年チャンピオンの藤井快選手が最有力です。



最初はオブザベーションタイム。
4コースの突起物のレイアウトをここで初めて目にする選手たち。
1箇所当たり2分の時間が与えられます。



そしていよいよ決勝開始。



ここでひときわ目を引いたのが
14歳の伊藤ふたば選手。
長い手足を武器にするするとクリヤしていきます。



背中のレッドブルのマークが誇らしい
野中生萌（みほう）選手。
パワフル系です。



絶対王者の野口選手。
5ｍのそそり立つ壁を前に
ムーブ（手足の運び）をイメージします。



野口選手は
4つの試技のうち2つを完登です。



それを上回ったのが先ほどの
伊藤ふたば選手。



4つのうち3つの完登を果たし、見事チャンピオンに輝きました。



うちの息子より若い14歳というのが脅威。
東京オリンピックでの活躍が
ホンと期待されます！！



続いては男子の決勝。



レイアウトがかなり難しいようで
苦戦する選手たち。



完登者が女子に比べて少ないのがちょっと物足りませんでした。
しかしコース設定者もその頃合いが難しいですよね。



結果は
藤井快選手が2連覇を果たしたのですが、
時間切れになっちゃってそれを見届けることなく会場を後にしました。



番外編。
会場に売っていたホールドの数々。
これが意外と高くて1万円以上するんですよ。
びっくりです！！



週末2/4（土）14：00～BS朝日で放送予定です。
おススメですよ～！！

クライミング用クライミングウォール(ボルダリング用ボルダリングウォール) 高品質オチアイ社製 爪付きナット(爪付きTナット)脱落防止処理済みラワンベニヤ合板パネル 91cm×182cm 厚さ18mm プライベートウォール壁ボード製作用 トレーニング練習用 ホールド無し 新品

• ショップ: INSTINCT Used＆Vintage Clothing
• 価格: 16,200 円

ボルダリング基本ムーブと攻略法 [ 野口啓代 ]

• ショップ: 楽天ブックス
• 価格: 1,836 円

〈DVDでよくわかる〉だれでも楽しく上達ボルダリング [ 野口啓代 ]

• ショップ: 楽天ブックス
• 価格: 1,836 円

無性に壁が登りたくなる！頭脳系スポーツ ボルダリング（入門）【電子書籍】[ 辻　アラタ ]

• ショップ: 楽天Kobo電子書籍ストア
• 価格: 540 円

タグ：ジャパンカップ ボルダリング